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仙人日記

雲と自転車に乗って遊んでおります。最近はもっぱら野良仕事に勤しんでおりますが。

次のステップへの日

とうとう降り始めましたねぇ。
次なる企てをしているのだが、天気の予想が狂ってきたので、思うように作業が出来なくなる。
これがホントに水を注すって事なんだよな。

PENTAX110526- 001

パナふら号のフレーム塗装を終えた事で少し要領も判ってきたので、この際念願だった赤っパナ号の課題も解決しようと考えた。

PENTAX110526- 006

歳を取ってくると赤い色が好みになるらしい。
かなり熱心にフレームを磨き上げて、気に入ったこの色を何度も重ねて噴きつけたし、いろいろ苦労して初めての自家塗装をやり終えたのだったが…。

PENTAX110526- 003

しばらくはこの色の鮮やかさを悦に入って見とれていたのだけれど、よーく見ると鮫肌が残っている~う。
色の塗り分けなんてテクニックを施そうとして失敗、その挙句に磨きの手抜きをしたものだから、ゴツゴツ部分が隠しおおせていない。

PENTAX110526- 011

最悪だったのは、塗装皮膜がひび割れて欠落してくることだった。
何処かに当たったり擦ったりすると、赤い塗料がはがれて下地の白が覘いてしまっている。

この理由を理解するまで???状態。
下塗りプラフサの心算が、最初に塗ったのは腐食止め配合の普通の白い塗料だった。
注意書きを改めて読み返すと、上塗りは控えてくださいとの事。
なんちゅー相性のなさか。

もう赤の色違いタッチペンで、あちらこちら何度修正した事か。
チェーンステイとシートステイを支えて載せるスタンドを使ったら、そこが擦れて色落ちしましたがな。

PENTAX110526- 012

重い腰をあげるのに時間が掛かってしまい、午後になってからやっと赤っパナ号の武装解除を始めた。それからは熱中しまして4時間ほどで殆ど裸ん坊へと。
今回のスプレー塗装は前回の反省点を充分吟味して、着実に進めて行かなければなりません。

現在の皮膜をすべて剥ぎ落とす、細部のラインを電動ヤスリで浮かび上がらせる、油落しからプラフサの下塗り、シリコンオフを使うかどうか…、上塗りスプレー、色の塗り分けなんかに踏み込むかどうか。

お天気次第だなぁ~って、それ以前に気分次第だなぁ…。
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  1. 2011/05/26(木) 20:09:08|
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